数字でみるバス広告

バス広告を利用した企業・店舗の業種や人気のメディアを
データとしてまとめてみました

数字でみるバス広告

地元地域や比較的狭いエリアでの周知が得意なバス広告。
そのバス広告を利用しているのはどんな業種で、数あるバス広告のなかからどのメディアを選んでいるのでしょうか?

今回はバス広告の利用状況やPRの目的などを、2024年度の当社集計データやアンケートをもとにまとめました。

≪今回使用したデータ≫
・2024年度株式会社ケイエムアドシステム実績集計
・ご契約のお客様向けアンケート

バス広告の実績がある企業・店舗の業種

2024年度の当社集計データをもとに、バス広告を利用した企業・店舗の業種を件数ごとにまとめました。
広告主の数ではなく、出稿の実施件数です。同じ広告主が複数出稿している場合の件数も含まれます。

バス広告の実績のある業種の円グラフ

「質・買取」やクリニックなどの医療関連、「建築/リフォーム/修理」「不動産」といった住宅関連など、地元で暮らす人々を主なターゲットとする業種が多いことがわかります。

メディア別割合

つぎに、どのメディアが選択されているかを調査しました。
こちらも2024年度の当社集計データをもとにしています。(アナウンス広告と停留所広告をのぞいて集計しています)

車内広告と車外広告の割合円グラフ

車内と車外を比べると、車内広告のほうが多く選ばれていることがわかります。
バスの車内の広告は車外に比べて種類が多く価格も安価なものが多いことから選択しやすいと考えられます。

つづいて、車内・車外ごとに内訳を見ていきましょう。

車内広告で人気のメディアを割合で示した円グラフ
車外広告で人気のメディアを割合で示した円グラフ

車内広告では、短期間から出稿できるまど上ポスターや、比較的安価で始めやすい側窓ステッカー天吊り広告の割合が大きくなっています。
これらは、はじめてバス広告を出稿する場合に選ばれやすいメディアです。
実際に新しくバス広告を始めた広告主が選び、そのまま次年度も継続していることが多いです。

また、車外広告では、ラッピングバスが人気となっています。
車外広告を選択する人は、インパクトや広告として目立つことを重視しているようです。

PRの目的

ここからは、広告主を対象にしたアンケートをもとに見ていきましょう!
このアンケートでは、複数の選択肢を提示して、チェック方式で回答してもらう手法をとっています。

お店やサービスの周知、認知度アップ、期間限定や時期に応じたキャンペーンや、営業時間・定休日のお知らせなど、広告を出稿する目的はさまざまです。
では、バスの広告の場合はどのような目的で出稿されているのでしょうか?

PRの目的の棒グラフ

「地域の人向けの周知」が8割近く、「インターネットを使わない層への周知」が4割超と、周知を目的とする回答が圧倒的多数でした。
また、「他社との差別化を図りたい」と回答した広告主は、ラッピングバスや看板類などの大型のメディアを選択したり、広告の内容や導線に工夫をしたりと、印象に残りやすいひと手間を加えている印象です。

契約の経緯

つぎに、経緯に至った経緯、きっかけについて聞いてみました。

契約の経緯・決め手を示した棒グラフ

バス広告を契約した経緯には、約半数がバス広告に興味があったからと回答しています。
なんとなくバスに広告が掲示されていることを知っていた人や、地元での知名度アップによさそう!と思っていた人など、興味の程度には幅がありました。
地域に貢献したい、盛り上げたいという考えの人も。

同時に、価格の手ごろさが決め手になっている場合も多かったです。
認知が行き渡るにはある程度時間がかかるからこそ、無理しない価格で続けたい、という広告主がバス広告には多いようです。

デザイン内容について

デザインについては、内容のうち最も強調した部分を尋ねました。

デザインのこだわりの棒グラフ

デザインでは、一目でどんなサービスかわかるよう業種の特徴を押し出したという回答の割合が最も大きい結果となりました。
1つめの円グラフからもわかるように、バス広告には多岐にわたる業種が出稿しています。
そのため、「うちは○○の店だよ」というようにすぐわかるデザインを意識している広告主が多いようです。

また、公共交通機関のバス広告ならではの利点を最大限利用して、信頼感・安心感をアピールするためのデザインも採用されています。

バス広告について考える男女

まとめ

今回はバス広告に関するさまざまな傾向をデータやアンケート等をもとに数値化してまとめました。
集計結果によると、バス広告は多様な業種で幅広く利用されており、そのなかでも特に地元に根差したサービスを行う業種が目立ちます。
PRの目的も、地域の人々インターネットを使わない層に向けての周知や認知度アップが多い、という傾向が見て取れました。
広告接触の機会が多いバス広告の長所を、うまく活用している広告主が多いようです。

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